所属会派「まほろば会」の議員全員で妙見山の住職と観光の強化とブナ林の保護について妙見さんを視察しました。
妙見さんとは、「妙見大菩薩」の事です。
妙見大菩薩とは真言密教の仏様であり北斗七星を象徴とした天空の中心をつかさどる仏様の「妙見さん」として古くから信仰されてきました。
各地に「妙見」という地名がありますが、これは妙見信仰が盛んであったことに由来しています。
日本には三大妙見とされる場所がありますが、そのひとつとが 能勢の妙見山(大阪府能勢町)です。
日本三大 妙見というのはもちろん妙見山という山を日本三大 妙見と言っているのではなく、妙見信仰の三大霊場の一つである、ということなのです。
霊場としての能勢妙見山は大阪府能勢町ですが、能勢の入口は「川西能勢口」能勢電鉄の始発駅であり、妙見の森ケーブル・リフトは川西市内にあります。また妙見山という山の頂上も川西市です。
< 視察目的 >
他府県の妙見、相馬妙見(福島県)八代妙見(熊本県)などは観光事業が成功して何十万人もの人が訪れているが、能勢の妙見山は兵庫県川西市と大阪府能勢町、豊能町の境界に存在するために行政との連携がうまく取れていないのが現状です。
そこで 観光資源活用や自然保護などについて川西市が中心になって動いていくべく、「まほろば会」での視察を行いました。
観光資源や課題、問題点を整理して関係部署に働きかけていく考えです。
能勢妙見山の歴史(由緒・縁起)はこちら
川西 中央地区再開発「キセラ川西」中央に流れる小川をいかに市民の憩いの場所にするか。
熊本県八代市の水路を視察
中央地区に流れる小川に現在住んでいる生物たち。この自然と共存できる開発を考えています。
5月8日(木)~5月9日(金)
佐賀県武雄市立図書館と大分県豊後高田市教育委員会の「学びの21世紀塾」に関する取り組みについて視察
5月22日(木)
自民党石破幹事長と面談
大串衆議員議員の紹介で、自民党幹事長室で30分間地方の問題で、いろいろ意見交換
4月13日(日)に行われた第50回源氏祭りに源 頼信役で出演しました。
静岡県牧ノ原市の榛原総合病院に視察にいきました。
医師不足(平成15年58人〜平成21年33人、25人減)の問題が増大し、患者数も比例して激減、赤字拡大し、平成21年6月に指定管理者制度を導入(市長が決断)し、徳洲会に委ねられました。以後、経営状態も黒字に転換し安定した医師の確保と市内外からの患者数増となりました。
その先進例をふまえ、築35年を超えた市立川西病院のあり方について考え、
壮政会として以下の将来的な展望を提案していきたいと思います。
1.指定管理者制度の導入
2.近隣町との連携による公営化(川西市、猪名川町・能勢町・豊能町)
3.早期医師の確保による土曜日診療の実施
視察日 平成 26.1.30
市税や国保税、市営住宅使用料等、川西市は現在、多額の未回収債権(滞納債権)を有しています。そこで、債権管理の先進地として有名な千葉県船橋市へ視察に赴き、債権管理条例制定の意義と効果について学ばせて頂きました。船橋市に於いては、平成23年に債権管理条例を制定し、支払い能力を有していながら納付を行なわない悪質な滞納者に対する徹底的な債権差押や、延滞金の完全徴収等を実施した結果、1年間で滞納債権45件、滞納額5183万円に対して支払督促の申立てを行い、724万円、遅延損害金58万円を徴収することに成功しています。自主財源の根幹となる市税や使用料、手数料を効率的に徴収するため、川西市に於いても、債権管理条例を制定するべきだと考えています。
視察日 平成25.11.6